HOME事件・事故【みなかみ町学校医】大山建司医師のどんな人?経歴や学歴は?

【みなかみ町学校医】大山建司医師のどんな人?経歴や学歴は?

概要

 

群馬県みなかみ町の小学校で今月行われた健康診断で男性医師から女子児童が下半身を見られたなどの相談が学校や教育委員会に複数寄せられていることがわかりました。教育委員会などは7日、保護者説明会を行う予定です。 みなかみ町教育委員会によりますと今月4日に、みなかみ町の小学校の児童100人を対象に行われた健康診断で、担当した男性医師が児童の下着をひっぱり、下着の間から下半身を見たり、触ったりしたなどという相談が学校や教育委員会に複数寄せられているということです。 教育委員会は日本テレビの取材に対し、医師が下半身を見たことを認めた上で触診した可能性もあるとし「発達に異常がないか確認するためではないか」などと説明しています。 健診の内容は保護者に知らされておらず学校側も把握していなかったということで、教育委員会などは7日夕方保護者説明会を行う予定です。

 

群馬県みなかみ町の二つの小学校で実施された健康診断で、複数の児童が大山建司校医(78)からパンツの中をのぞかれた、と被害を訴えている問題。渦中の医師を訪ねてみると、悪びれずに自身の正当性を主張し始めた。いったいこの御大は何を考えているのやら……。
 今月4日、大山氏が二つの小学校で1~6年生計100人ほどを診た際、複数の男子・女子児童から“パンツを引っ張られて中をのぞかれた”と被害を訴える声が上がった。 彼が校医を担当したのは昨年に引き続き2回目で、前回も同様の行為があったそうだが、騒動には発展していない。今回は泣き出した児童がいたので大ごとになったのではないか、とみられているという。「7日の夜には、みなかみ町の教育委員会が保護者を集め、説明会を開くまでに至りました。そこで教育長の田村義和氏が謝罪し、今後は校医を替える旨を発表しましたが、当の大山氏はパンツの中をのぞいたことについて“思春期早発症の確認のために行った”“今になれば、事前に説明する必要があったと思う”などと弁明したのです」(群馬県政担当記者)

 

この時の映像が全国ニュースで流されるや否や、 「ニヤニヤした顔で弁明する大山氏の異様な雰囲気が物議を醸しました。その中でも特に彼が“女の子にとってはかなりショックだったんだろうと思う”と、他人事のように臆面もなく語った衝撃的なシーンがSNSで爆発的に広がっていきました」彼には児童への性的好奇心があったのか。仮にそのような思惑がなく、本当に診察が目的だったとしても、どうしてかように非常識なまねができたのか。

大山氏の真意を探るべく、直接ご本人に話を聞いた。説明会での“間違ったことはしていない”との発言については、「今も気持ちは全く変わっていません。私の専門である性徴や性成熟について、詳しく診る必要があったと思っているからです。
例えば、発育が早すぎる思春期早発症が起きていて、これを放っておいた場合、すぐに身長の伸びが止まってしまいます。しかし、早期発見を行い、急いでホルモン治療などの適切な処置を取れば、身長を伸ばせるかもしれません。私はリスクを見逃したくないのです」
たしかに、大山氏は2011年まで山梨大学大学院医学工学総合研究部の教授として小児内分泌学を専攻していた、その道のエキスパートである。

“専門バカ”とはいえ、児童を泣かすほどの診察は本当に必要だったのか。さる小児科医に見解を求めると、 「小学校の検診でパンツの中を診るなんて聞いたことがない。思春期早発症の発見が大切なのは理解できますが、児童全員の下着の中をチェックする必要はありません。身長や骨格、女子だったら胸の膨らみなど他の項目でも判別が可能だからです」

また別の病院経営者も、「大山氏は典型的な“専門バカ”。自らの興味関心ばかりに目がいき、他人の気持ちに想像力を働かせることができない人です。そもそも、説明をした上で同意を得て医療行為を実施しなくてはいけない、という現代の常識であるインフォームドコンセントが理解できていない」

大山氏に、世間との認識のズレがあったのではないかと尋ねると、こう答えた。 「検診内容について、事前の説明は必要だったと思います。そこについては説明会でも謝罪したつもり。ただし、診察の中身は正しいものだったので、そこに関しての謝罪はできません。

それでも教育長や校長先生から単に“謝ってください”と言われましたが、もし、その謝罪内容が診察に関してであれば、私が悪いと認めるのと同じじゃないですか」

医学の進歩が目覚ましい昨今だが、“専門バカ”に付ける薬が開発されるのは、まだまだ遠い未来になりそうである。

「週刊新潮」2024年6月20日号 掲載

大山建司校医のプロフィール

 

名前:大山建司(おおやま けんじ)

生年月日:1946年2月9日

年齢:78歳

学歴:慶應義塾大学医学部(偏差値72.5)

職業:小児科医

大山建司校医の経歴は?

2014年度: 山梨大学, 総合研究部, 医学研究員

2011年度 – 2013年度: 山梨大学, 医学工学総合研究部, 医学研究員

2011年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 医学研究員

2009年度 – 2010年度: 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授

2009年度 – 2010年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授

2003年度: 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授

2002年度: 山梨大学, 医学部, 教授

1998年度 – 2001年度: 山梨医科大学, 医学部, 教授

1997年度: 山梨医科大学, 医学部, 助教授

1995年度: 山梨医科大学, 医学部, 助教授

1994年度: 山梨医科大学, 医学部・小児科, 助教授

1989年度 – 1991年度: 山梨医科大学, 医学部, 講師

1986年度: Dept. of Pediatr. Yamanashi Medical College

1986年度: 山梨医大, 医学部, 講師

大山建司校医の受賞歴は?

2008年日本小児内分泌学会学会賞

2003年第5回小児分子内分泌研究助成賞

2002年Novo Nordisk Growth 賞

2001年成長科学協会研究助成

2001年分子小児内分泌研究会第3回研究助成賞

2000年成長科学協会研究助成

2000年Novo Nordisk Growth 賞

1999年Novo Nordisk Growth 賞

1998年成長科学協会研究助成

1997年Novo Nordisk Growth 賞

大山健司医師がとても優秀だったかよくわかります。

大山建司校医の顔画像は?

 

大山建司校医に対するネットの反応は

 

思春期早発症の娘が2人いる身からしても、これはありえない。 うちだって、低学年なのに子供の2次性徴が始まって気づいて小児科で血液検査→専門医に転院→レントゲンと血液検査と診察で一瞬ちらっと下の毛を見た程度。 間違っても学校で検査なんかしないよ。 もし、言葉通りそれを心配していていたとしても、 まずは「背が低い、2次性徴が早すぎるような気がする等、お子さんの発育に関して気になっていることはないか」みたいなプリントを事前に配り、 気になっている子は親の了承を受けた上で個別に診察するとか、もしくは自分のクリニックでの検査を勧めるとか、 やりようはいくらでもある。 駄目だわ。この人。

 

小学校で養護教諭をしています。 学校での健康診断はスクリーニングであり、流れ作業的な一面があるため、仕切りがあっても数メートル隣に他の児童がいるため、恥ずかしさや警戒心が倍増になります。 今年の2月頃に文科省から他の児童にプライバシーの配慮を尊重しながら健康診断を実施するようにお達しがありました。内容としては、一部ですが、上半身を裸にする際は仕切りを使用したり、必ず養護教諭か同性の教員を検診の場に居合わせるのような内容が記載されていました。 思春期早発症はホルモンの数値や発達曲線など総合的に判断するものであって、下半身を見て判断できるものではありません。 一番問題なのは学校主体で学校医を選ぶことができず、医師会から選出するので、医師会の基本的な考え方やマンネリ化した文化を変えていかなければ、このご時世、同じような事案がどんどん増加していくことになると思います。

 

この校医が異常なことは明白。 言うまでもなく、おかしい。 もう一つの問題として、検診時に同席していた保健教諭ともう1名の教諭は、何をしていたのか。 こんなおかしなことをする校医を誰も止めなかったのか。 気づいて声をかけた、という記事も見たが、何故止めなかったのか。その場で問題としなかったのか。 被害にあった児童が訴えなければ、来年もまた同様の事が行われていた可能性を考えるとゾッとする。 現場の教諭には、もっともっと児童の心身の安全に心を配って欲しい。

 

この医師の専門分野を思えば診察そのものは間違っていないのだとは思う。ただ、校医として一般的ではないのはたしかで、その診察について事前に学校と保護者に説明をしなかったのが一番の問題だと思います。 心音ひとつ聞くのに「聞きますよ」と確認しますよね。「検診しますよ」と言われて親は子を預けているだけで、「パンツ下ろしますよ」ということは何も聞いていないしいいとも言ってません。子どもの健康のためと言うのであれば、診察前の説明は絶対であることをおろそかにしたこの医師に謝罪は必要だと思います。

 

「私の専門である性徴や性成熟について、詳しく診る必要があったと思っているからです」とかこの医師は言ってるけど、 学校でやる健診は、大きな病気の疑いがないかのスクリーニングのためであり、性徴に対してのスクリーニングではない。授業を潰してまでやる健診に、専門医の専門的な検診はいらない。 現場の先生方だって、学校で行う健診の意味をわかっているはずなのに、目の前で起こっていたことに、なぜ違和感を持たずに、声をあげずにいられたのだろうか?

 

この医師が言うような性のホルモンが早くに出過ぎて身長が止まるなどの症状を発症した子を知っているのでまるまる嘘、ではないとは思います。早く治療しなければいけないので。が、しかし。学校の健診ではしなくていいです。きっとそんな健診項目、依頼されてないです教育委員会から。そう言う専門の診察したいなら本当事前に学校に相談すべきです。 ご年配の医師のようですが、昔の(今もまだありますが)大人は子どもの人権って二の次三の次に考えがちだなって。子どもだって恥ずかしい悲しい怖いという感情ある。「体で気になる事ないか?」の質問くらいにしといたって。

 

まあ、百歩ゆずって時代は変わったってことでしょう。この件自体は犯罪性がなかった行為に読めますが、今の時代では不要。 私は還暦間近の男性ですが、小学生の時に学校の集団健診で医者にパンツの中を見せた記憶があります。大人になり途上国の医療にも関わるようになって知ったのですが、いわゆる大事な所の衛生状態の保持は健康上重要です。日本も戦後ある程度の時期までは、風呂シャワーや下着を代える習慣がない家庭も多く、汚い学童には衛生指導をする必要上、こうした診察にも一定の意味はありました。 健診には昔ぎょう虫検査がありましたが、食品衛生が改善されてまず見られなくなって廃止されたように、今の時代で下着を脱がせる健診をやる意味はないです。 問題の医師は、自分の専門だったせいで昔のノリでやってしまったのかもしれませんが、今だととんでもない非常識な行為です。本人もせめてその点を謝罪するべきなのに正当化するとは。

 

校医やってます。 彼は内分泌の専門家なので「性的な興味」でパンツの中を覗いたわけではないのは確かなんでしょう。ただ、現在では健診含めて医療行為には同意が必要なので、事前のお知らせ、同意なく行った事については、流石にまずかった。 私なら、そういった疾患の親御さんへの啓発を学校新聞などでします。保健の先生とも連携しますね。

 

まあ、百歩ゆずって時代は変わったってことでしょう。この件自体は犯罪性がなかった行為に読めますが、今の時代では不要。 私は還暦間近の男性ですが、小学生の時に学校の集団健診で医者にパンツの中を見せた記憶があります。大人になり途上国の医療にも関わるようになって知ったのですが、いわゆる大事な所の衛生状態の保持は健康上重要です。日本も戦後ある程度の時期までは、風呂シャワーや下着を代える習慣がない家庭も多く、汚い学童には衛生指導をする必要上、こうした診察にも一定の意味はありました。 健診には昔ぎょう虫検査がありましたが、食品衛生が改善されてまず見られなくなって廃止されたように、今の時代で下着を脱がせる健診をやる意味はないです。 問題の医師は、自分の専門だったせいで昔のノリでやってしまったのかもしれませんが、今だととんでもない非常識な行為です。本人もせめてその点を謝罪するべきなのに正当化するとは。

 

この医師の専門分野を思えば診察そのものは間違っていないのだとは思う。ただ、校医として一般的ではないのはたしかで、その診察について事前に学校と保護者に説明をしなかったのが一番の問題だと思います。 心音ひとつ聞くのに「聞きますよ」と確認しますよね。「検診しますよ」と言われて親は子を預けているだけで、「パンツ下ろしますよ」ということは何も聞いていないしいいとも言ってません。子どもの健康のためと言うのであれば、診察前の説明は絶対であることをおろそかにしたこの医師に謝罪は必要だと思います。

 

校医やってます。 彼は内分泌の専門家なので「性的な興味」でパンツの中を覗いたわけではないのは確かなんでしょう。ただ、現在では健診含めて医療行為には同意が必要なので、事前のお知らせ、同意なく行った事については、流石にまずかった。 私なら、そういった疾患の親御さんへの啓発を学校新聞などでします。保健の先生とも連携しますね。

 

この件については、どうしても「研究熱心」で済まされるものでないと思っています。 他の小児科医の方々が指摘しているように、本当に思春期早発症を発見するためなら、適切な方法や、確認すべき対象年齢があるにも関わらず、それを逸脱した行為を「健診」としている。 専門家ならば、ただの研究熱心ならば、最低でもエビデンスを無視したことはしないはず。 この件では、その行為に全く邪な意図がなかったとは思えない。 「研究熱心」の言葉で「性加害」という本質を隠してはならないと思います。

 

これ、はじめのころの報道で意見を求められた小児科医が小児内分泌が専門ならあるかもって言ってけど。まさに小児内分泌が専門の元教授とはね。 記事も「ニヤニヤ」とか「呆れた」とか具体的な根拠は示さず印象だけで必死に貶めようとしているところなど、デイリー新潮らしくて非常に好感がもてるね。

まとめ

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

第一報のため情報は調査中になります。情報はいり次第更新していきます。

この記事が少しでもお役に立てれれば幸いです!!