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コンビニトイレだけの賛否は!?各コンビニの本音は…。

記事概要

 

 

1997年に業界で先駆けて“トイレ開放”を宣言

全国店舗で1日平均約100万人が利用 維持管理は「各お店が負担しています」

ローソンは“トイレ開放”の先駆者的存在だ【写真:Hint-Pot編集部】

 

アートトイレとは?

ローソンでは、トイレ全面をアートシールでデコレーションする「アートトイレ」の企画継続して展開しているそうです。「『いつでも誰でも使えるトイレ』の維持を目的にしています。普段からトイレをきれいに使用いただいているお客さまと、日々トイレ清掃に従事してくださっているお店の方々への感謝の気持ちをお伝えしているとのことです。

 

(LAWSON引用)

 

他のアートトイレとは?

 

(ENGINE WEB)

 

「コンビニトイレだけ」に対するネットの反応は?

 

公共トイレを新規に建設すれば運営費を含めてかなりのコストがかかる。コンビニのトイレを社会インフラとして活用すれば、自治体にとってはかなりの負担軽減となるだろう。  ただ、その分、コンビニ側には、トイレの清掃、トイレットペーパー、水道代など、本来自治体が負担すべき公共トイレの運用費用がかかってくるわけで、こうした運用費用は自治体がコンビニに補償すべきではないか。  補償したとしても新規に公共トイレを設置する場合に比べればコスト削減効果ははるかに大きい。(門倉貴史エコノミスト/経済評論家)

 

外出時にトイレを我慢できなくなった時、コンビニのトイレには「後光」が差して見えます。特に小さい子供が唐突にトイレを言い出す時には本当にありがたいものです。コンビニトイレを深掘りし1回利用するとどれくらいの経費が発生するのか計算してみるとトイレには水道代、電気代、トイレットペーパー、トイレ洗剤、清掃の人件費などが掛かります。1店舗で1日40人が利用し、時給1000円の前提で概算してみると6回清掃の場合は約30円/回、1回も清掃しない場合は約6円/回との概算となります。フランチャイズオーナーの利益が100円の商品につき10〜15円とするとトイレ清掃回数にもよりますがトイレを使用した際に100円ぐらいの商品を最低買ってもらえれば、今後の利用の宣伝とも考え併せて店舗側にとっても許容範囲となります。コンビニでトイレを使う時は、「当たり前」ではなく、「感謝の気持ち」を忘れないで欲しいと痛切に思います。(渡辺広明コンビニジャーナリスト/流通アナリスト)

 

公衆トイレのわけがない。 公衆トイレは税金で管理されてるけどコンビニのトイレはお店の管理で清掃し、ペーパー補充、水道の使用料もお店が払う。いわばよそのお宅のトイレを貸してもらうようなもの。手土産がわりに商品を購入するのが礼儀だと思う。幸いコンビニにはいくつあっても困らないものやすぐに消費出来るものが大量にあるのだし。 ローソンの取り組みは立派だと思うけどそこに全力で乗っかるのはいささか厚かましい。やはり何か買ってくれるほうが店にしたらありがたいと思うよ。

 

実際にコンビニオーナーに聞いた話ですが、何か買うか買わないかは心底どうでもいいと思っているとのことでした。客が客を呼ぶということもあるので、人の出入りがあるだけで店にとってマイナスではないそうです。 但し、使うならきれいに使ってほしいとのこと。どれだけお金を落としてもらおうが、トイレを汚くされたらバイトの手間も不満も大幅に増えるし、トイレが汚いコンビニという評判が広がることの方が中長期的には痛手だそうです。トイレを汚して3000円使ってもらうくらいなら、きれいに使って何も買わない客の方がありがたいというのが本音だと言っていました。 あくまでも、いちオーナーの意見ですが参考までに。

 

ローソンさんは好きなコンビニです。お手洗いを借りられるのは本当に助かります。ドライブ中に食料や飲料を買うついでに子供達とお世話になっています。やっぱり、何も買わずには大人としては受け入れがたいです。 海外なんてショッピングモールでも有料なとこありますし。 有料でも綺麗とは限らないし。 トイレ以外でも、海外では有料のサービスが日本のでは当たり前のように無料で享受できていることを、有難いと感じています。円安だし、インフレだけど、日本は支払額以上に全ての物、サービスへの満足度が高い国だと思います。日本に暮らせて幸せです。

 

コンビニのトイレ利用させてもらう時は 基本的に何か1品購入するようにしてますね うちの地域は地方なんでコンビニのトイレがないと家までトイレ行けませんみたいなことになります ローソンさんだってインフラとしての役目だと思って解放してくれてると思うんですよね コンビニトイレがなかったら小さな子とか高齢者とか過敏性腸症候群の人はどうしても厳しい人が出てきますし だからエチケットとマナーを守ってできるだけキレイに使うことをみんなが意識して使用することが大切だと思っています

 

コンビニのトイレを『公衆トイレ』と同等の扱い(誰でもいつでも自由に利用出来る)と考えるのであれば税金を投入するべき、という話にもなるよね。公衆トイレの整備は本来自治体の仕事で税金が使われるものなので。 コンビニのトイレ開放はあくまで善意のサービスで清掃代、備品代、水道代はお店が負担している。いつ開放をやめても我々消費者が文句を言う資格はないものなので、どのような意識で使うべきかは議論するまでもないと思います。

 

トイレを借りたその時は、そこで買い物をする。 それが最低限の感謝だと夫婦共々思って行動していました。 娘が成長し友人と出掛けた際、トイレだけ借りて、そのままコンビニを出ていく友人を見た時は衝撃的だったそうです。 色々な考えの家庭があるんだな〜〜と勉強になりました。 家族で長距離ドライブに出た際など、 いつもなら選ばないような変化球のジュースやお菓子が車内に増えていくのも、コンビニでトイレを貸していただけるお陰です。 そしてそれが楽しいんですよね。 とても助かります。ありがとうございます。

 

 

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コンビニのトイレを使用するときは綺麗に感謝して使用したいですね。

この記事が少しでもお役に立てれれば幸いです!!