ドラマ版「ハリー・ポッター」のストーリーは？
ドラマ版「ハリー・ポッター」の制作にあたるワーナー・ブラザーズは、世界中で刊行され愛されている原作の「ハリー・ポッター」全7巻を忠実に再現すると公表しています。
原作ファンの方ならお分かりでしょうが、映画では尺の問題でカットされているシーンも実はたくさんあったります。
ドラマ版「ハリー・ポッター」では、尺の都合上泣く泣くカットされた原作のシーンも丁寧に映像化されるのではないでしょうか？
最新の情報では原作者であるJKローリングがドラマ版のエグゼクティブプロデューサーに決定したことが分かっています。
JKローリング 写真：ブルース・グリカス/フィルムマジック
トランスジェンダーめぐる発言で物議を醸したJKローリングですが、原作者であるJKローリングがエグゼクティブプロデューサーに就任したことで、映画では描き切ることのできなかった魔法界のより細かな描写が
描かれることが期待できます。
「ハリー・ポッター」の生みの親であるJKローリングが、本当に映し出したかったものがドラマ版では描き出されるかもしれません。
ドラマ版『ハリー・ポッター』が視聴可能な動画配信
米国では新たにHBO MaxとDiscover＋が統合した動画配信サービス（VOD）Maxで配信されることが決定しています。
日本ではどの動画配信サービスで配信されるかは未定ですが、「ハリー・ポッター」、「ファンタスティック・ビースト」シリーズを配信しているU-NEXTでの配信が有力視されています。
ドラマ版「ハリー・ポッター」はすでに期待値も高く、配信権利を巡って乱立している動画配信サービスが争うことになりそうです。
U-NEXTで配信している「ハリー・ポッター」シリーズ紹介はこちら
放送開始はいつ？
ドラマ版「ハリー・ポッター」を配信するワーナー・ブラザーズの新動画配信サービスMaxによると、放送開始は2025年～2026年の予定であると公表しています。
また「ハリー・ポッター」のドラマシリーズは、物語の幕開けから完結まで10年の歳月をかけてシリーズを展開していくつもりだとワーナー・ブラザーズは明かしています。
気になるキャストは？
ドラマ版「ハリー・ポッター」ではキャストを一新するとのこと。
現在、ハリーを含むメインキャラクター達の俳優は決まっていません。
「ハリー・ポッター」の主な舞台となるのはイギリス。「ハリー・ポッター」の世界観を忠実に再現するならば、やはり起用されるのはイギリス人俳優が有力かもしれません。
当然、映画でハリー役を演じたダニエル・ラドクリフは年齢的に、再度ハリー役を演じるのは不可能です。
でも、ハリーの父親であるジェームズ・ポッターをダニエル・ラドクリフが演じる・・・そんな胸アツ展開を期待しても良いかもしれません♪
ドラマのスケールは？
HBOと言えば、世界中で社会現象を巻き起こすほどの大ヒット作「ゲーム・オブ・スローンズ」が代表作です。
「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚である「ハウス・オブ・ドラゴン」も絶好調。
「ハウス・オブ・ドラゴン」の制作費は2億ドル以上と言われています。
目が飛び出るほどの制作費用ですが、HBOのCEOであるケイシー・ブロイズによれば「ハリー・ポッター」の制作予算は2億ドルを上回ると答えています。
まとめ
キャストなどの情報はまだ明らかにされていませんが、制作予算規模から見てもHBOに相当気合が入っていることが分かります。
映画版を超えることができるのか？またはHBOの看板作品である「ゲーム・オブ・スローンズ」を超えるドラマシリーズとなるのか？
一新されるドラマ版「ハリー・ポッター」への期待に胸が膨らむばかりです。
※この記事は2023年4月に作成したものです。
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