1.『ロキ』シーズン２の配信日はいつ？
『ロキ』シーズン２は、2022年6月に撮影がスタートしています。
『ロキ』シーズン２の配信日は、正式に2023年10月6日に決定しました♪
シーズン１では、ロキ役を演じるトム・ヒドルストンが製作総指揮をとっていましたが、シーズン２でも制作陣として関わっていくのか？こちらも注目ポイントです。
2.『ロキ』シーズン２の物語は如何に！?配信前に徹底考察！！
配信が待ち遠しい『ロキ』シーズン２ですが、どのようにストーリーが展開していくのでしょうか？
公開済みの予告編や明らかになっている最新情報から、シーズン２のストーリーを考察していきます。
2-1.シルヴィのカムバックはあり得るのか！？
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『ロキ』シーズン1では、子供からワニと数多くのロキの変異体が登場しました。
シルヴィも女性ながらロキの変異体の一人で、シーズン1ではメインキャラクターの一人として活躍し、勝ち気な性格ながら美しいルックスで主人公のロキに勝る人気を獲得しました。
作中では、ロキとシルヴィが二人のロマンスを予感させるシーンがありましたね。
シーズン1では、シルヴィは”神聖時間軸”に存在してならない変異体として、長年TVAに追われ続けていました。
シルヴィの目的は、自身を追うTVAを破壊することにあり、シーズン１の最終話では、TVAの黒幕である”在り続ける者”にロキと共に辿り着きました。
シルヴィはロキの制止を振りほどき、”在り続ける者”の殺害に成功。見事、自身を追い続けてきたTVAの復讐を果たしたのでした。
シルヴィが”在り続ける者”を倒したことで、TVAが破壊されたと思われましたが、”在り続ける者”を倒したことで”マルチバース”（多次元宇宙）の扉が解き放たれることに。
シルヴィによってTVAに送り返されたロキは、そこで存在しなかったはずの””在り続ける者”の銅像を目撃し、物語は幕引きとなりました。
公開されている予告編では、ロキとしての衣裳ではなく、カジュアルな服に剣を手にする姿が映し出されています。
シーズン1でのシルヴィの目的はTVAの破壊であり、最終話にて黒幕である”在り続ける者”を自身の手で倒したことで、彼女の復讐は果たされました。
シルヴィの謎めいた表情は、宿敵であった”在り続ける者”を倒したことで得られた達成感によるものなのか。
それとも予告編で映し出されたシルヴィは、”マルチバース”の別のシルヴィなのか。
何れにしても、ロキにとって自身の変異体であるシルヴィは、特別な存在となっています。シーズン２でもシルヴィが物語に密接に関わってくることは予想できます。
2-2.メビウスとの関係
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シーズン１では、TVAのエージェントとして登場したメビウス。
メビウスはロキと出会い、彼に感化され徐々にTVAの在り方に疑念を抱き、良きロキの相棒として共にTVAに立ち向かいました。
シーズン１の最終話では、シルヴィによってTVAの転送されたロキのことをメビウスは覚えていませんでした。
最終話で、これまでTVAに存在しなかったはずの”在り続ける者”の巨大な像をロキは目撃しています。
ロキは”マルチバーズ”にある別のTVAに飛ばされたと予想されます。
予告編では、再びロキとメビウスがタッグを組んでいる姿が映し出されていました。
予告編の情報からロキはTVAのエージェントになっている可能性が高いです。どういう経緯でエージェントになったのかは分かりませんが、
メビウスとは同じエージェントとしてタッグで動いているのではないでしょうか。
恐らく最終話でロキが辿り着いたTVAは、”在り続ける者”を黒幕としてではなく、王様のように崇拝している組織となっていると推測されます。
だとすれば、タッグで動くロキとメビウスの考えられる目的は、再びTVAの管理者として君臨する”在り続ける者”を倒すことにあると考えられます。
再び大きな目的を共有して動き出す、ロキとメビウスの名コンビの活躍が今から楽しみですね。
2-3.ロキがタイムスリップを繰り返す？
最新の予告編では、O・Bと呼ばれる技術者らしき人物を訪ねるロキとメビウスの場面が。
すると、ロキの体に異変が起こり、ロキ自身がタイムスリップを繰り返していることが告げられます。
『ロキ』シーズン２での舞台はあらゆる世界、時間軸であることが予想されます。
2-4.征服者カーン 在り続ける者とは？
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サノスを超える強敵として、これからのアベンジャーズに関わってくるであろう征服者カーン。
ドラマ『ロキ』では、カーンの変異体”在り続ける”者としてシリーズ初登場を果たしました。
また”在り続ける者”は、自分を殺そうとするロキとシルヴィに二つの選択肢を与えました。
”在り続ける者”が提示した選択肢とは、
① TVAを通して”神聖時間軸”を管理してきた”在り続ける者”に代わって、TVAの管理者となるか。
② ”在り続ける者”であるカーンを殺し、邪悪なカーンの変異体を出現させ、戦う道を選ぶか。というものでした。
シルヴィは、TVAを憎んでいた為、、後者の選択肢を選び、”在り続ける者”を殺してしまいます。
“在り続ける者”の宣言通り、”神聖時間軸”の管理者であった”在り続ける者”が殺害されたことをきっかけに”神聖時間軸”は無数に枝分かれし、
”在り続ける者”の言った通りに数多のカーンの変異体が出現することとなりました。
“在り続ける者は、死の直前に「近いうちにまた会おう」と意味深な言葉を残しています。
”在り続ける者”の最期の言葉は、『ロキ』シーズン2でロキの前にカーンの変異体が現れ、立ちはだかることを予見させます。
2-5.征服者カーンって何者なの？
征服者カーンは、『ファンタスティック・フォー』などのマーベル・コミックに登場するヴィランの一人です。
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征服者カーンの本名は、ナサニエル・リチャーズといい、遥か未来の３０世紀の未来人です。
ドラマ『ロキ』に登場した”在り続ける者”は、ナサニエル・リチャーズの変異体ということになります。
征服者カーンの変異体はすでに、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でヴィランとして登場し、アントマンであるスコットの前に立ちはだかっています。
2-6.征服者カーンの能力は？
征服者カーンの能力は、大きく分けて3つあります。
未来の技術
未来人である征服者カーンは、多種多様な未来の技術を駆使します。
特に征服者カーンはタイムトラベルの専門家であり、タイムシップを使用してのタイムトラベル。
またタイムトラベルの技術を活用して、過去、未来と時代を監視しています。
長寿
征服者カーンは、現代人と比べものにならないほど寿命が長いのも特徴です。
長寿は、未来人としての進化なのか。それとも未来の技術を使用して寿命を延ばすことが可能になったのかは不明です。
この長寿という長所を生かして、膨大な知識を頭の中に蓄えているということも、征服者カーンの強みの一つです。
『ロキ』に登場した”在り続ける者”もカーン本来の能力の一つである長寿を受け継いでいるものと思われます。
最強のアーマー
征服者カーンは、”フォース・フィールド”という重力と電磁力からなる特殊な空間を作り出すことのできるアーマーを纏っています。
緑と紫色の派手めなアーマーでこれを着用することによって、征服者カーンは、アベンジャーズが束になってかかっても敵わないほどの力を発揮します。
アーマーには、強力な”フォース・フィールド”を発生させる能力だけでなく、アーマー一つでテレポートさえ可能にしてしまう優れものです。
2-7.ロキの役割
これからのアベンジャーズサーガでは、サノスに代わって征服者カーンがアベンジャーズの前に立ちはだかる強大な敵となっていきます。
TVAでのロキの活躍は、物語の表舞台では語られることのないものとなりそうです。
ですが、ロキとメビウス。そして、シルヴィがチームを組み、無数に枝分かれてした”神聖時間軸”を間引いていくことで征服者カーンの変異体の暴走を止める為に奮闘するという展開も考えられます。
何処かのタイミングで、義兄でありソーと再会するなんていう胸アツ展開を期待したいですね。
3.”アベンジャーズ”が登場する可能性は？
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現段階では『ロキ』シーズン２に”アベンジャーズ”のヒーロー達が登場するという情報は入っていません。
しかし、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のエンドクレジット後に時間をロキとメビウスが登場したことから、アントマンが登場する可能性はゼロではないかも・・・
一番アツい展開は義兄のソーが登場する展開ですね♪
4.制作陣のコメント
ドラマシリーズ『ロキ』のプロデューサーであるマイケル・ウォルドンは、『ロキ』がMCU作品のなかで”マルチバース”をコンセプトに最初に描かれた作品であると明かし、
待望のシーズン2に関しては「シーズン1の彼らは、常に自分自身をしのぐことを考えている」とコメントし、10月6日に公開される『ロキ』シーズン2がよりパワーアップした
作品になるであろうことを示唆しています。
5.まとめ
このサイトでは、2023年10月6日に、Disney＋で配信が決定した『ロキ』シーズン２の最新情報と考察を紹介しました。
『ロキ』シーズン２は、シーズン１と同様にDisney＋で独占配信となります。現在、Disney＋ではドラマ『ロキ』に繋がるMCUシリーズが視聴可能です。
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※この記事は、2023年8月に作成したものです。